スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

気象と気性

自分の中では、仕事ではあまりダジャレは使ってないつもりだったんですが。

意外と使ってるんですなあ。

これから紹介する文章は今からちょうど10年前、私が島根の支局に着任したときのコラムです(1998年4月11日付掲載)。

見出しは、

「気象」と「気性」ともかく取材


…ベタやなあ(笑)

まだ20代だった私。青臭いことも書いてるしぃ。。。

ま、興味のある方はどーぞ。

広島ブログ

---------------------------

 ◆「智恵子は東京に空が無いといふ、ほんとの空が見たいといふ」。高村光太郎著の智恵子抄の有名な一節である。これにならって言えば「山陰には空が無いと思う、本当の青空が見たいと思う」。大田支局に来て一カ月余り。見上げれば、いつも雲が垂れこめている。晴れ間が見えたかと思うと、どんよりとした空に変わる。

 ◆これは、あくまで私の印象。事実かどうかは分からない。また、今は雲間が多くても、季節が変わると晴天の日が増えるのかもしれない。大田に限らず、山陰はどこでも同じような気候なのだろうか。とにかく、青空になってほしい、と思う。

 ◆気候は人の気性に影響を与える、と言われる。山陰の人はどういう気性なのだろう。一言で山陰といっても、松江と出雲では違うだろうし、大田のなかでも違いがあるのだろう。私がこれまで知らなかった、県民性、市民性、町民性などを、取材を通して少しずつ分かっていきたい。

 ◆私の印象で言わせてもらうと、こちらの人は時間にのんびりしていて、まじめな人が多いと思う。「大田はかつて天領だったので、お上の言う事を聞く人が多い」と言う人もいる。今の市民性ができるまでに、気候だけでなく、歴史的背景などさまざまな要因が絡んでいるだろう。

 ◆新聞記事を書く場合、推測や印象では書けない。でも、推論をたてることはある。その推論が正しいかどうか取材で裏付ける。「山陰には空が無い」という推論が正しいかどうかは、少し調べれば分かるだろう。では、気性はどうか。少しの取材では、答えが出そうにない。なるべくたくさんの人の話を聞いていきたい。いつか、推論とは違う、私なりの面白い答えが出るかもしれない。(大田支局・かげさん)

-----------------------

いやまあ、あれですわ。

ブログも推論ばっかり書いてちゃいけないね。

空模様が暗いと、気分も沈みがちになりますけど。

楽しいことを考えて、心の中は晴れさせよう。



ってなわけで、

し~ゆ~~


スポンサーサイト

Comment

大田

母が誉められたようでなんとなくうれしいハッスルカーンです。母方は大田の出身で原爆投下の二年前に広島にやって来たのでした

恵○寺?は先祖代々の墓があり自身も何度となく行ってます
旧市街地商店街。鋭角に立地したレトロな食堂ってまだあるんですかね~?
(判らないかな(笑))

ハッスルカーンさんへ

おぉ、大田の流れを汲んでらっしゃるとは、奇遇でありますねえ。
恵○寺? 温泉津ではなくて、大田市大田町大田の恵○寺です?

鋭角にリッチしたレトロな食堂といえば。
駅前通りをずっーっと抜けて、山陰合銀のはす向かいのやつかな?
仕事の合間に時々、うな重とか食べてましたよ。
私もしばらく訪れてないので、今もあるのかどうか分かりませんけど。
なんとも、懐かしい。

No title

むか~し会社に勤務していたとき山陰からのお電話はかなり理解不能な事が多くて「あの~もう少し共通語で話していただけませんか?」と言ったものです。私の山陰の方の印象も真面目でのんびりさんが多いかなと思います。日本海の荒波にもまれて角がとれちゃったんでしょうか?
あ、かげさんって中国新聞の方だったんですね。遅ればせながら知りました。
7,8年前まで中国新聞に伯父が勤めていたのでちょっと親近感もちました(^^)

たぶたぶさんへ

私もヒヤリングが難しい地域の方々がいらっしゃいました。
県西部(石見部)はまだ大丈夫なんですけど、県東部(出雲部)の方が難解でしたねえ。
青木幹雄・元官房長官の地元、大社とか、あとは雲南の方とか。
小説「砂の器」であったように、まさにズーズー弁で、何度尋ね直しても、同じようにしか話してくれない(泣) 言われたままの言葉をまるまる覚えて帰って、知人に通訳してもらったこともありました。

たぶたぶさんの伯父さんも中国新聞?
7、8年前までだったら私も思いっきりかぶってるじゃないですかあ。
世の中、狭いですね。誰でしょ?

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。